肥満メカニズムが解明 ダイエットが科学的に!

ついに肥満のメカニズムが解明されました。


肥満メカニズム解明が解明され、これでダイエットが科学的に可能になる可能性が高くなりました。



過食でカロリー消費低下=飢餓に備え蓄積か



ダイエットに苦しむ女性やメタボのかたに朗報のニュースです。



hara01.jpgこの研究は東北大学大学院医学系研究科 代謝疾患医学コアセンター 代謝疾患学分野・山田哲也准教授、突田壮平助手、片桐秀樹教授らのグループが明らかにしたメカニズムです。

研究成果は、米国科学誌セル・メタボリズム(アメリカのの日付12月4日号)発表予定


情報元 東北大学 「肥満の引き金を引く」メカニズムを解明 -太りやすさの違いも明らかに-

本来、人間には食べ物を食べ過ぎると脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞が、活発に働いて体重が増加しないような仕組みを備えています。


それならメタボや太ることはありませんが、実際には糖尿病などに苦しむ肥満症の方が世界中に存在します。つまりこの働きが何らかの影響で、阻害されているということです。それを今回の研究で明らかになりました。


この研究によると、カロリーの高い食事を摂取すると褐色脂肪細胞の働きを低下させて、基礎代謝を下げるということが、マウスの実験で明らかになりました。問題はカロリーの高い食事の摂取がポイントです。ある一定のカロリーまでは、褐色脂肪細胞の働きで肥満にはならないハズです。


しかしある境界を超えて高いカロリーの食物を摂取すると、その働きが弱められて今度は脂肪として蓄積を始めるということです。
今後、さらに研究が進めば遺伝子レベルでさらに詳細が明らかになるでしょう。ですが、研究を待たなくても人類の歴史を見ると予測できます。


人類の歴史は飢餓との戦いでした。近年になってやっと、先進国は食べ物が余る時代となりましたが、近代以前は食べ物が足り無い時代が続いていました。狩猟民族などは、獲物にありつけないと何日も満足な食事にありつけない時代がありました。


数日食べられないだけで、命を脅かすことはなく、水さえあればかなり長期の間、生存するimg_f001.gifことも可能です。これは食事を取れなくなると、脂肪をエネルギーにかえて生きることができる仕組みが備わっているからです。


その為、活動する以上の食事を取ったときに、いざと言うときのために人類は脂肪に蓄える仕組みを発達させました。これがいま現代社会では、摂取カロリーの摂りすぎで栄養過多になりすぎて、褐色脂肪の働きすら狂わせてしまったのかもしれません。


そして高カロリーの食物を食べるたびに蓄積させることになったのです。味方を変えれば高カロリーの食べ物をとると、肥満のスイッチが入ってしまうということです。


腹八分目と昔から言われていましたが、それが科学的に理に適っていることが証明されたということです。


すばらしい成果です。


現在はマウスによる実験ですが、この体重の増加のメカニズムが、個々人の体質なども考慮されて、研究が進めば治療薬が開発される可能性もかなり高まります。


やがて人類からメタボや肥満症という言葉が無くなるかもしれません。

ただその時は、飢餓に対する備える能力を失うきっかけになるかもしれませんね。


まだ研究中ですので、私たちの所にその恩恵が来るのはまだまだ時間がかかるでしょう。

※注 高カロリーがダメというわけではなく、バランスが重要です。なお画像はイメージで、特定の商品や商品カテゴリを示す訳ではありません。



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